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くノ一、ハタチ。

女子大生の徒然なる日々。

髪色の件。


こんばんは、くノ一です。



そういえば自分の名前を決めていなかったなぁ…と思ったので、ブログのタイトル「くノ一、ハタチ。」からとって、「くノ一」を名前にしたいと思う。そのまんますぎる。


なんなら、くノ一(姓)ハタチ(名)にしたい。いい加減すぎる?気にしません。


もっと言うと「くノ一、ハタチ。」なんて自分の最も基本的な情報である"性別"と"年齢"を並べただけのタイトルだ。


自分でも意図がよくわからない。



ハタチじゃなくなったらどうするんだ?ということは敢えて考えないでおくとする。




(H/K)(話/変わる)


さて、前回の自己紹介で金髪であると公言した私だが、金髪にしたのはつい3か月程前からである。



それまでは、一般的な女子っぽくロングヘアーで黒色とか茶色といた装いだった。



こんな感じとか


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※主に高校時代。地毛が漆黒、且つ、剛毛。常に口があいていて面長。



こんな感じとか

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※量産型系女子大生ヘアー。茶髪で巻き髪ロングならば彼氏ができると思っていたあの頃。尚、常にチークは濃い。




私が金髪にした理由は、西洋の白人に対する憧れからでも、「自分は他とは違うの!」というマイノリティ欲求からでもない。



そう、怖かったからである。





高校卒業までの18年間、私の通っていた小・中・高学校では校則により染髪が禁止されていた。


特にヘアースタイルに対してのこだわりもなければ、大人や規制への若々しい反抗心もなかった私は、そのまま従順に校則に従って学生生活を送ってきた。



そして晴れて大学生になったくノ一。


「なんとなくみんな髪染めてるしぃ〜、髪染めてた方がモテそう〜⤴︎」という安易な理由から私は髪の毛を無難極まりない茶色に染めた。尚、髪を染めてもモテなかった。


「コンスタントに美容院行かなきゃならんのめんどくさすぎる…。」と思いつつも量産型系ヘアーで春夏秋冬を巡り巡ってきた。



しかし、大学3年生になってから間もないある日、ふと今後の髪の毛の未来についてイマジンする。



「あ〜、あと1年したら就活か〜。髪を漆黒に戻さないとな〜。」


「ん? というよりやっぱ就活のためには3年の夏にインターンとか行かnightなのかな?じゃああと数ヶ月で黒髪かぁ…。」


インターンのために髪を黒くしたら、どうせすぐ就活だからずっと髪の毛黒いままにするだろうな。金かかるし。」


「就活終わったとしても、就活後ろ倒しで遅くなったし、入社までそんな時間ないからそのまま黒髪かしらね。染めるとしても暗めだよね〜。」


「ん??入社しちゃったら、もしやそっからはずっと社会人?? ということは、もうそこからはずっと黒髪か暗い茶髪??一般的な社会人で髪明るくしてたら確実に社会的な信用失うよな??常識という社会の不文律によって拘束されるな??」


「たとえ退職して家庭に入ったとしても、明るい茶髪、ましてや金髪なんかにしてたらご近所に噂しれちゃうな…。回覧板回してもらえないかも…(回覧板の経験なし)。夫にも幻滅されるかもしれない…髪色によって夫婦間に亀裂が生じる可能性がある。」


「もし子供が出来て授業参観にでも行ったら、子供が同級生に『うっわー!お前のかーちゃん頭スーパーサイヤ人じゃん!お前のかーちゃんゴー!クー!ウ!』と言われていじめられるかも知れない。まずい。」


「もし子供が自立してなんの縛りもなくなったとしても、その頃には、毛根を大切にしなければいけないお年頃だ。ましてや染めなくても超ハイトーン(白髪)になるかも。」




こんな調子で私は髪型の未来予想図を描いた。


そして、私は一生このまま黒髪(or暗い茶髪)で過ごし、そのまま死んでいくのか??と思った。


別に金髪にしたかったわけではない。しかし、その「一生」という言葉の重さに恐れ慄いたのである。


つまり、その「一生」という響きが私には怖かった。




「一生、一生、、一生、、、一生、、、、」


「一生」という言葉がお坊さんの念仏のように心の中で唱えられ、残響している。



私が無事に就職できるかどうかも、結婚できるかどうかも(ここ一番)、どこまで生ることが出来るかどうかも、実際は分からない。


未来予想図は思った通りに叶えられない可能性の方が高いことは吉田美和さんも言っている。



しかし、どんな道に進むか分からないとはいっても、私はDJになるつもりもダンサーになるつもりもないので、今後の人生で金髪に出来ない確率の方が圧倒的に高いのである。


そこで私は思った。





染めねば。




眠いのでつづく。